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Re壁チャレンジ モニター体験レポート #02
「海外の子ども部屋」が憧れでした。 「海外の子ども部屋」
が憧れでした。

Re壁チャレンジ Data

所在地
埼玉県 I様
施工場所
子供部屋
広さ
約6帖
現地打合せ日
1月16日(約1時間)
施工日
2月13日(9時から13時までの約4時間)
概算費用
約12万円
使用した壁紙
トミタ
CS91502
トキワ
TWP2636

第2回目 Re壁チャレンジにご登場いただくのは、埼玉県にお住まいのIさんファミリー。 現在、旦那様と奥様、それと1歳6か月になる元気な女の子の3人家族です。
おしゃれな生活空間を大切に、子育てにも頑張っていらっしゃいます。「子どもとの時間を楽しめる、温かみのあるお部屋にしたい」と、Re壁チャレンジにご応募いただきました。

--Re壁チャレンジ事務局:今回Re壁チャレンジにご応募されたのはどうしてですか?


  • 張替え前のお部屋の様子

  • Iさん:3年前にこのマンションに入居したのですが、今回壁紙を張替えた部屋は、入居当初は「子ども部屋」としか考えていなかったこともあり、壁紙のことまでは頭が回りませんでした。

    それに、まだ子どもも産まれていなかったし、男の子か女の子かもわからなかったので「子ども部屋をこうしたい」というイメージが全くなかったんです。
    なので今回、Re壁チャレンジのWebサイトを見たとき、「せっかくだから、やれなかったことをやろう!」と思いました。



--子ども部屋の壁紙もいずれは何とかしたいと思っていたのですね。

そうです。娘は1歳6か月なんですが、今まで子ども部屋ではない部屋で寝起きしていました。「そろそろ子ども部屋を使ってもらおう」と思っていたタイミングでもあったんです。

--こんな子ども部屋にしたいな、という思いはあったのでしょうか?

「パリの子ども部屋」といった本がたくさん出ているのですが、そんな本やWebで海外の子ども部屋の写真を見ていると壁紙がとてもカラフルなんです。そのような子ども部屋をイメージしていました。

  • --1面だけ柄にして、他は単色にするのは初めからの構想だったんですか?

    そうです。部屋をアクセントクロスにしている友達がいて、見たときに「いいな~」と思ったんです。
    それに、全ての面に柄のある壁紙を張ってしまうと、例えば保育園や小学校で描いた絵などを飾りたいなと思ったときに柄と絵が反発してしまうと思ったんです。

    --先々のことまで考えて選ばれたんですね。

    友達から「壁紙は10年」と聞いていたので、10年先くらいまでは想像しました。そこから先は子どもが好きな柄や色の壁紙にすればいいかなと。

  • スウェーデン発の壁紙ブランド ENGBLAD & COの
    ARKIV ENGBLADコレクションより。

  • --楽しい柄を選ばれましたね。

    スウェーデン製のものです。サンプルをいろいろと見ていたら楽しくなってしまいました。
    決まった柄は最初に目に留まったものなんですが、当初はこれを張る勇気は出ませんでした。「ここまで派手なものより、シンプルな方が飽きがこないかな」と思ったりして、いろいろと悩みましたね。

  • --「温かみのあるお部屋にしたい」と思ったとのことですが…。

    キッチンにいると子ども部屋が見えるんです。普段は使っていない部屋なので電気を消しているんですが「それにしてもちょっと暗いな」と思っていました。それで明るい温かみのあるお部屋に変えたい、と思ったんです。
    あと「黄色の壁紙にしたいな」というのは早い段階からありました。

  • 一言で黄色と言っても本当にたくさんの種類が。

--お嬢さんの好きな色が黄色なんですか?

子どもには、まだ好きな色というのはありません。 でも、「女の子だからピンク」ではなくて、黄色とかグリーンで性別にあまり関係のない色がいいと考えました。それに黄色は集中力が高まると聞いたことも影響しています。

実は、もっと濃い黄色にしようと思っていたんです。だけど、ショールームを見に行ったとき、「お部屋の広さを考えたら、もう少し落ち着いた黄色がいいんじゃないですか? 薄い黄色でも黄色ということがちゃんとわかりますよ。」とアドバイスをいただいたことで薄い黄色にしました。


選ばれた淡い黄色の壁紙。



--ショールームにも行かれたんですね。

今回のお話をいただいてから、いろんなメーカーのショールームに行ったり壁紙のサンプルなどを取り寄せました。
Webサイトでカタログは見ていたのですが、ショールームで「これって実際にはどうなんですか?」などと教えてもらったり、お部屋のイメージをいろいろと相談させてもらうことができました。それに、ショールームの方から「こんなのもありますよ」と見せていただけたのはとても参考になりました。

--やはり、Webサイトのカタログと実物とは違いましたか?

それほど違いは感じませんでしたが、白い壁紙と別の色の壁紙を合わせてみる、ということはWebサイトではできないので、その点はとても勉強になりましたね。


初めての壁紙に興味津々。



  • --打ち合わせはいかがでしか?

    2018年の12月に当選のご連絡をいただき、最初に打ち合わせをさせていただいたのが2019年の1月です。
    それまでの間にWebで調べたり、ショールームに行くなどして、なんとなく決めていました。
    打ち合わせではメーカーに取り寄せていただいたサンプルを見せてもらったり、「これと、これにしたいんですけど、こっちの方が良いですか?」と相談に乗ってもらいました。

    --その段階では他にも壁紙の候補があったのですね。

    そうなんですよ。薄い黄色と決めましたが、薄い黄色でもたくさんの色味がありますし、素材もさまざまでした。自分が思うことと、普段、壁紙をたくさん扱っているプロの眼は違うと思って相談させていただきました。

  •  

--どのようなアドバイスがありましたか?

先ほど言ったように、柄のある壁紙は派手なものとシンプルなもので悩んでいたのですが、「自分がやりたいようにやるのが一番後悔がないですよ」と言ってもらったことで今回の壁紙に決めることができました。
あと、「黄色の壁紙は、今回は張替えない白い壁紙と同じ質感のものが良いのでは?」とアドバイスもいただきましたね。
柄の壁紙は海外製だったんですが、海外製と日本製の違いなどもご説明いただいたのでイメージがしやすかったです。

--打ち合わせが2019年の1月で施工日が2月13日ということで、ずいぶんと間が空いてしまいましたね。

柄の壁紙は海外製なので、入荷するまでに時間がかかってしまったんです。


 

--施工の時間はどうでしたか?

丸一日かかると思っていたのですが、あっという間だったので驚いています。

  • 壁紙の糊付け作業

  • 施工中の様子

  • 施工中の様子

--出来上がっていかがでしたか?

自分のお家ではないみたいです。本やWebで見たまま、イメージ通りというか想像以上です。
日本では白い壁紙が普通ですよね。私も白い壁紙のお家しか知りませんでした。それでも思い切ってチャレンジすることができました。次に壁紙を変えるときは、また、違った壁紙にしたいと夢が膨らみました。

  • BEFORE

  • AFTER

  • AFTER

Re壁チャレンジへのご応募
ありがとうございました!
施工会社から一言
  • 選ばれた壁紙は海外製なので、日本製とは勝手が違って扱い方に注意が必要になります。素材を触ってみて「これは時間を置いた方がいい」とか「すぐに張った方がいい」と考えなければいけません。そんなところに苦労しました。
    最近では日本の製品でも海外テイストの柄の壁紙が増えていますし、そういった柄の方が主流になりつつあります。正直、海外製より日本製の方が単価も安いので、日本製で海外テイストの柄を選んでみるのも良いと思います。
    そして、もっとたくさんの方に気軽にRe壁してもらえたらと思います。

施工会社
白い壁紙の選び方