vol.8
世界の輸入壁紙を扱うテシードの新作は、フェミニンからアフリカンまで勢揃い!

ヨーロッパ各地やアメリカを中心に世界の輸入壁紙を扱うテシードが新作発表会&公開施工を行うというので、今季の流行をいち早く押さえるためにも現場に急行しました!新作発表会でお披露目されたのは、テシードの2017-2018国内在庫品 新カタログに新登場となる「ZAZIE4」「PLAINS&STRIPES」「ILLUMIA2」と、リニューアルした「MANORHOUSE」。今季の特徴を順に見ていきましょう。

「ZAZIE」は2006年の発売開始以来、高い人気を誇るシリーズ。モダンでシャープなデザインが世界中から愛されているフランスのTEXDECOR (テックスデコー)社、一社のみからセレクトされているのが特徴です。シリーズ第4弾となる「ZAZIE4」では、TEXDECOR社の中心ブランドであるCASADECO(カサデコ)、カジュアルラインのCASELIO(カセリオ)ともに、“フェミニン”をテーマにセレクト。規則的に並んだサークルに光沢があったり、色が薄むらさきやグレイッシュなブルーだったり、女性らしさの中に“エレガント”“モダン”といった要素を感じさせるデザインが揃っています。

“個性的な柄もの”のイメージが強いテシードにしては珍しく感じる「PLAINS&STRIPES」は、その名の通り、無地やストライプを中心としたシリーズです。
ただし、そこはテシード。無地とはいえ、錆びた感じやレザー風、ヘリンボーン風などのテクスチャーが施されており、どれもきちんと表情があります。こういった無地は主張しすぎず、部屋のインテリアを引き締めるのに最適だそうです。ストライプにしても、トラッドなタイプからランダムな配色や角度、男性らしいモダンなデザインまで、線幅もカラーバリエーションも豊富で多種多様なストライプが揃っていました。

打って変わって「ILLUMIA2」は、一度見たら忘れられないほどインパクトがあり、他の追随を許さないと言わんばかりの圧倒的な柄が揃うシリーズ。待望の第2弾となる今作は、何より第1弾のインパクトを超えるものを探すのが大変だったそうですが、その苦労も納得の印象的なデザインが揃っています。特に目を奪われたのは、図柄が浮き上がってくるように見えるデザイン。まるで3Dです。
他にも、光沢感やグリッター感が強烈なデザインなど、日常を忘れさせてくれる特別感や異空間を演出するにはピッタリのシリーズになっています。

そして、リニューアルされた「MANOR HOUSE」では、イギリスの老舗壁紙メーカーCole&Son(コールアンドサン)社のユニークなシリーズが登場。アフリカの陶器メーカーであるArdmore Ceramic Art(アードモアセラミックアート)とコラボレーションしたARDMORE COLLECTIONは、野生の動物や珍しい鳥、植物などがカラフルに描かれ、エキゾチックでユーモアもありながら洗練されたデザインに。また、MARINSKY DAMASK(マリンスキーダマスク)シリーズの大きなダマスク柄は、近年にないやわらかな色味やモダンな色使いになっています。歴史深いメーカーでありながら常に新しいものを求め続けるCole&Son社には感服です。

それらの柄もの壁紙を張るときに、実は大切なのが、柄の割り付け。目の前で実演してくれる公開施工で、講師を務めた株式会社アトリエサンクレーヴの小池光孝氏が教えてくれました!
例えば、ARDMORE COLLECTIONのカラフルなデザイン。猿や鳥、カメレオンなどの生き物がたくさん描かれているため、何も決めずに端から貼っていくと、扉などにかかる部分で生き物の顔や手足が中途半端に切れてしまいます。そこで、柄のどの部分を扉部分に持ってくるのか、そうするといちばん端はどこで切れるのか、シミュレーションを重ね、壁紙を張る位置を最初に決めることが重要なのだそうです。
それが壁紙を貼った後の印象を左右するといいます。小池氏によると「柄ものを選ぶ人はインテリアのこだわりが強い方。面白いもので、白い壁紙の施工後はお客さんに『きれいになったね』と言われて終わりなのですが、柄ものの壁紙を施工した後はみなさん必ず写真を撮るんですよ」とのこと。実演後の壁紙を前にしたら、写真に収めたくなる気持ちがわかりました。
3D風、アフリカンテイストなど…新たなデザインの潮流も現れ、壁紙の種類はますますバラエティに富んでいくようです。今の自分の部屋の壁紙と一度、比べてみてはいかがでしょうか?

今回の取材に協力いただいたのは、
Re壁会員の

株式会社 テシード
東京ショールーム

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定休日:水曜・祝日・夏季・年末年始