からかみ雲母集　盛上千家桐【もりあげせんけぎり】

「からかみ」とは元々、中国の唐より伝わった美術紙。やんわりと光を放つ雲母（花崗岩の結晶の粉）や胡粉（貝殻をすりつぶしたもの）を使用して、さまざまな伝統文様を手刷りした和紙です。 「盛上千家桐」は型紙の厚さまで雲母を盛り上げて、模様を出す置き上げ技法で作成されます。現在でも家元の千家、残月邸に使用されており、四百年も昔のものという事からも、この技法の古さが分かります。 手加工・受注生産品の為、製作に2週間程度お時間をいただきます。原紙と柄の色の変更も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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• カタログ：

  桂セレクション

  カテゴリ：

  からかみ雲母集

  品　　番：

  211

詳細はデジタルカタログの12ページをご参照ください。