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File #12

「お客様に美しさとくつろぎを」 オーナーの心配りは壁紙選びにも。

「お客様に美しさとくつろぎを」 オーナーの心配りは壁紙選びにも。

ビューティーサロン Bee’s
オーナー
松井 理恵さん

Re壁Voice ビューティーサロン Bee’s 松井理恵さん

Re壁Voice ビューティーサロン Bee’s 松井理恵さん

Bee’s オーナー 松井理恵さん

髪だけでなく、ネイルやエステなどトータルな美しさを提供するサロンとして評判の「Bee’s」。
お客様の中には、オーナーの松井さんのセンスや人柄に心酔し、20年以上通い続けている方もおられるとか。
2年前に移転リニューアルした今の店舗は、スタイリッシュでいて、どこかアットホームな温もりも感じさせるデザイン。
店内の各コーナーの設えからや壁紙選びまで、すべてのお客様にゆっくりくつろいでいただきたいという松井さんのこだわりが生かされています。

  • --美容師になろうと思ったきっかけは何だったのですか?

    高校生の頃、近所の美容室の先生に頼まれて花嫁のモデルをやったんです。
    もともとお洒落をするのが好きだったのですが、その時に美容師の仕事って面白そうだなと。
    そこで、高校を辞めて美容室に勤めながら美容専門学校へ通いました。

    --働きながらの勉強は大変だったのでは?

    親も心配したと思うんですけど、飽き性で何をやっても長続きしなかった私が、美容師の仕事と勉強だけは何を覚えるのも楽しくて! 未だにずっと楽しいですね。だから、仕事をすることや働くことのストレスは全くないんですよ。


  • Re壁Voice ビューティーサロン Bee’s 松井理恵さん
    PROFILE
    松井 理恵 さん

    長野県佐久市出身。学生時代に花嫁モデルを体験したのをきっかけに美容師の仕事に興味を持ち、美容専門学校へ。美容室に勤めながら通信教育でも学び、技術を磨く。
    1996年、自らオーナーを務める最初の美容室をオープン。2017年4月、現在の場所に「ビューティーサロンBee’s」を移転リニューアル。


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  • Re壁Voice ビューティーサロン Bee’s
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スタイリッシュな入り口と受付


--ご自分の美容室を持たれたのはいつだったのでしょう。

最初に自分の店を持ったのは、今から22年前です。
そのお店と2店舗目は賃貸物件でしたが、3店舗目となるここは、購入したもの。年齢的には少々遅かったかもしれませんが、自分がリタイアした後に何も残らないのは寂しいなぁと。
それで、思い切って購入したんです。賃貸の時も、オーナーとして自分好みのお店にはできましたけど、購入するとなると思い入れや大変さがまた違ってきますね。

--こういうお店にしたいというビジョンはあったのですか?

ここは2017年4月にオープンしたのですが、第一に考えたのは、飽きのこないお店にしたいということ。
それと、1店舗目のオープン当初から通ってきてくださる、20年来のお客様もいらっしゃるので、わが家に帰ってくるようなアットホームな雰囲気にしたいと思っていました。
このお店は外観も一見、戸建ての住宅のようで美容室っぽくないでしょう。
おしゃれでいて、温かみのある感じにしたかったんです。

--内装や壁紙でこだわった点はありますか?

白を基調にしようというのは最初から決めていました。
実は、前のお店は和を基調にしたお店だったので、和テイストに合わせるために紺色などのダークトーンの壁紙にしたんです。でも、お客様の髪の色って、大概は黒でしょう。だから、暗い色の壁紙に囲まれていると髪のシルエットがぼやけてしまって……。その時に壁紙の重要さを痛感したんです。
確かに、店全体のイメージや雰囲気も大切ですけれど、美容師としてベストな仕事をするためにはイメージよりも仕事のしやすさを優先すべきだと、その時の経験から学びました。

--それで、ヘアカットやスタイリングをする鏡のまわりは白ベースにされたのですね。

今はとても仕事がしやすくなりました。それに、白といっても、真っ白ではなく、ちょっと温かみのあるアイボリー系の色味なので、お客様も落ち着かれるのではないでしょうか。


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美容師としての経験から鏡まわりは白に


--ほかのコーナーの壁紙もご自身で選ばれたのですか?

受付前のコーナーのプリント壁紙は、サンプルを見て一目惚れしたもの。
ただ、サンプルだと柄の細部まではっきり分かるのは有り難いのですが、広い面積に張った時にどんな風になるかイメージがわかなくて心配だったんです。
そこで、室内全体に張るのはやめてアクセント的に使ってみました。すると、予想以上に素敵な雰囲気になって、とても好評だったんです。今となっては、もっと広い面積に使えば良かったと少々後悔しています。

  • Re壁Voice ビューティーサロン Bee’s
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雰囲気のある受付前のコーナー


--シャンプー・コーナーはダークな色調の壁紙ですね。

シャンプーやトリートメント中は、お客様にゆったりリラックスしていただきたいので、照明もそれほど明るくないものにして、壁紙はダーク系のものを選びました。

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シャンプー・コーナーの壁紙は機能も重視


--シャンプー台のまわりは結構汚れると聞きましたが。

ヘアカラー剤などがかなり飛びますから、防水機能のある壁紙にしたんです。
カラー剤があちこちに飛び散っても、拭けばすぐに落ちるので、とてもラク。
ほかの汚れもつきにくくて、助かっています。

--奥には個室も用意されているとか。

こちらは、ゆっくりくつろいでいただけける空間にしたかったので、壁紙も穏やかなオレンジ・ピンク系のウォームカラーにしました。
2階には成人式や結婚式などで和装する方のための着付け用の部屋、また、まつげエクステやエステ用の部屋もあります。

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オーナーのこだわりはそれぞれの個室の壁紙にも


--トータル・ビューティーのために様々なコーナーを作られたんですね。松井さんが一番気に入っておられるのはどこでしょう?

広い窓に面したウェイティング・コーナーでしょうか。
日当たりがよくて、冬の寒い日もほっこりできるんですよ。
当店では歯のホワイトニングも行っているのですが、その際に使用したり、施術中のお客様に座って待っていただいたりもしています。
私自身はパッと目を引くような派手な色が好きなんですけど、お店の壁紙や内装のプランでは、何よりお客様が心からくつろげることを第一に考えました。

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ウェイティング・コーナーはオーナー自身もお気に入り


--美容師として、またオーナーとして、今後の夢はありますか?

美容師という職業に限らず、人は失敗しなければ成長できないと、私は思っているんです。
お客様の気持ちも、クレームをいただいて初めて身にしみて分かったりしますから。
そうした経験も踏まえて、将来的にこの店を任せられるような人材を育てることが、今の自分にとっての夢であり、一番の仕事だと思っています。

--これからのお店のこと、壁紙を含めて希望や思いがあればお聞かせください。

前のお店では5年に1回は改装していました。ですので、ここも壁紙を含めて数年後にはリニューアルする予定です。
全体的なイメージは変えたくないんですけど、お店の第一印象を決める受付の壁紙などもっと華やかにしたいなと。
シャンプー・コーナーには防水機能の壁紙を使っていますが、今は防汚や防臭、防火などの機能がついた壁紙もあるんですってね! 様々な壁紙からこの店に合うものを選んで、今以上にお客様に親しんでいただけるお店にしていきたいですね。

  • 今回おじゃましたのは...

    すべてのお客様がゆっくりくつろげる
    ビューティーサロン Bee’s

    ACCESS
    〒381-0045 長野市桐原2-6-31
    営業時間 9:30〜18:30
    定休日 毎週火曜日

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