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インテリアは従来の考え方にとらわれず、自由な感覚で楽しんで欲しい

インテリアは従来の考え方にとらわれず、自由な感覚で楽しんで欲しい

株式会社スミノエ
MD部 東京S・I・P (東京ショールーム)
課長
中沢 順子さん

Re壁Voice スミノエ東京ショールーム

[S・I・P スミノエインテリアプラザ] 東京ショールーム。

カーテンやカーペットなど、各種インテリア製品の製造・販売を手掛けているインテリア総合メーカー、株式会社スミノエ。

そのスミノエが運営する[S・I・P スミノエインテリアプラザ] 東京ショールームは、豊富なサンプル品を見られるだけでなく、 インテリアコーディネーターと窓装飾プランナーがインテリアの相談にも乗ってくれるとあって大人気です。

そんな東京ショールームの中沢順子さん(MD部 東京SIP 課長)に、インテリアのトレンドなどをお聞きしました。

  • --どのようなお仕事でしょうか?

    スミノエは、カーテンやカーペットなど、各種インテリア製品の製造・販売を手掛けているインテリア総合メーカーです。

    ショールームである[S・I・P スミノエインテリアプラザ]は、東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、岡山、広島、福岡にあり、私たちのスミノエ 東京ショールームは、五反田にあります。
    ショールームでは、お客様にカーテンやカーペット、ラグ、マットなど、インテリアのさまざまな商品を見ていただきながら、使い方やコーディネートなどのご相談をうかがい、ご案内しています。

    --中沢さんはインテリアコーディネーターですね。

    はい。スタッフにはインテリアコーディネーターと窓装飾プランナーがいて、3名で対応させていただいています。

Re壁Voice スミノエ東京ショールームスタッフ

[S・I・P スミノエインテリアプラザ] 東京ショールームスタッフ。

--ショールームにはどのようなお客様が来られるのですか?

当ショールームはカーテンが70%を占めるので、やはりカーテンを見たいという方が多いですね。また、プロの設計士さんなどがタイルを見に来られることもあります。
一般のお客様はフリーでいらっしゃることが多いですが、コーディネートの相談をしたいというお客様には事前にご予約をいただいています。

--カーテンが特徴なんですね。

約1000点という、通常のお店では置ききれないほどの数のカーテンをサンプルとして展示しています。販売店さんからのご紹介やネットで知ってからいらっしゃるケースが多いです。

Re壁Voice スミノエ東京ショールーム 中沢さん

機能面やライフスタイルなど、様々な角度から提案をしてもらえる。

--お客様はどのような相談をされますか?

お客様は壁紙のサンプルや部屋の写真などをお持ちになって、「これに合うものを探しに来た」とおっしゃる方がほとんどです。
わたしたちはさまざまな要望をうかがいながら、「こんなのはいかがでしょう」とカーテンやカーペットなどをご紹介しています。

--具体的な相談が多いのでしょうか?

ふらりと見に来た、という方もいらっしゃいますが、「この部屋のカーテンはどれが良いだろう」と具体的にご相談される方は多いです。

Re壁Voice スミノエ東京ショールーム

カーテン展示スペース。

--インテリアのトレンドをどのようにお考えですか?

以前なら、壁紙のクロスは白色が当たり前でしたが、最近ではアクセントクロスを選ぶ方が多く、そういったアクセントクロスに合うカーテンをお探しの方は多くなりました。
たとえば、壁紙のクロスが打ちっぱなしのコンクリート柄の方もいらっしゃいました。 コンクリート柄のクロスにカーテンを合わせるのは難しいものですが、お客様がお持ちになったクロスのサンプルにカーテンを自由に組み合わせてみて、ご納得いただけるものをご提案できました。

--提案も難しくなっている、ということですね。

そうですね。お客様の感性は高くなっています。いろんなものを見ていらっしゃいますし、こだわりをお持ちです。
そのため、われわれも常識にとらわれず、自由にご提案することが重要となっています。

Re壁Voice スミノエ東京ショールーム 中沢さん

--難しかったご相談はありましたか?

お部屋ごとに壁紙の色が違う、というオシャレな方がいました。色もオレンジやグリーンと、自由に使っていらっしゃる。そのような方だと、われわれの感性がついていかないとご案内ができません。

また、カーテンも消臭や陽射しを和らげる機能を求められる方もいれば、デザイン重視、という方もいらっしゃいます。環境によって向く、向かないもありますので、深い商品知識が求められます。

  • Re壁Voice スミノエ東京ショールーム 中沢さん

  • --気を付けていることはなんでしょうか?

    トレンドもそうですが、お客様の生活を大切にしています。住まわれる方が快適で幸せにならないと意味はありません。
    ライフスタイルに合わせて、お子様を育てているときはこう、お二人で住まわれているときはこう、とお話をしながらご案内することを心がけています。
    また、自分自身、カーテンでもいろんな表現を提案できるようになりたいと思っています。

--商品やショールームにはお客様のニーズを取り入れたりもするのですか?

お客様のご要望は弊社の企画やデザイナーにフィードバックしています。そうして作られたものを、ショールームの入り口に従来とは違ったテイストで壁紙とカーテンを組み合わせてディスプレイしています。
そうするとお客様の想像も膨らみます。一般のお店ではなかなかできないことをご提案することにもチャレンジしています。

Re壁Voice スミノエ東京ショールーム

テーマごとに違ったテイストが見られるディスプレイエリア。

--お客様はどれくらいの頻度でカーテンを変えられていますか?

千差万別です。でも、一生ものと思っている方は多いですが、カーテンはもっと気軽に変えてもいいと思うんです。私たちは目安として7年くらいで新しくされることをおススメしています。
また、カーテンは難しくてもレースカーテンを変えてみるのもいいと思います。 レースカーテンは消耗品で傷みも激しいので、例えばお子様が小さいときは可愛いものにして、中学生になったら少し落ち着いたものにされてはどうですか、といったご提案をさせていただいています。

--壁紙はいかがでしょうか?

壁紙はカーテン以上に一生もの、とお考えの方がほとんどです。壁紙はお部屋のなかで重要な要素なのは確かです。お客様はまず、壁紙とフローリングを決めてから最後にカーテンという方が多いです。
でも、壁紙もカーテンと同様に変えることができます。壁紙を変えるだけでイメージは広がります。今は壁紙もいろんな種類があるので、思い切った選び方ができると思います。

  • 今回おじゃましたのは...

    東京ショールーム
    S・I・P スミノエインテリアプラザ

    ACCESS
    〒141-0031 東京都品川区西五反田2-30-4 BR五反田ビル3F
    TEL:03-5434-6545 FAX:03-5434-2315
    営業時間 / 9:30-17:30(月~土)
    休館 / 日曜・祝日

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