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Re壁チャレンジ モニター体験レポート #08
モデルハウスで見たシックな部屋に憧れて。 モデルハウスで見たシックな部屋に憧れて。

Re壁チャレンジ Data

所在地
広島県 I様
施工場所
寝室
広さ
約8帖
現地打合せ日
7月6日(約3時間)
施工日
7月25日(約3時間)
概算費用
約10万円
使用した壁紙
tomita
BOX-ILA108
tomita
BOX-ILA108

8回目のRe壁チャレンジでご紹介するのは、広島県尾道市にお住まいのIさん。
市内にお勤めのご主人と、小学校5年生と2年生の女の子、幼稚園の年長組に通う男の子、3人のお子さんがいる5人家族です。
インタビューでお邪魔したのは、築8年になる一戸建てのご自宅。新築する際に壁紙の一部を変えようか迷ったものの、結局は無難な白でまとめてしまったとのことで、憧れのアクセント壁を取り入れるべく、Re壁チャレンジにご応募されました。

--Re壁チャレンジをお知りになったきっかけは何でしょう?


  • 張替え前のお部屋の様子

  • 懸賞サイトの応募一覧で見つけました。
    もともと懸賞が好きだったので、日頃からチェックしていたんです。
    Re壁チャレンジのモニターに当選すれば、ひと部屋分の壁紙をすべて張替えてもらえるうえ、自由に好きな壁紙が選べるというのに惹かれました。

--とても綺麗にお住まいですが、内装やインテリアへのご興味は?

子供が生まれる前は、インテリア関係の雑誌やサイトをよく見ていましたね。ネットショップで好みの家具を見つけたら、いつか買おうとお気に入りに入れたりしていましたが、子育てが始まると、そんな余裕もなくなってしまって。
それでも、長女と次女の子供部屋をちょっと変えたいなと思って、あれこれ調べたことがありました。一人にひと部屋が理想ですが、そうするとそれぞれの部屋が狭くなってしまうでしょう。

成長して二人が家を出た後のことも考えたら、広めのひと部屋をそのまま仕切って使う方が良いんじゃないかと。その時にパーテーションとかアコーディオンカーテンなど、色々なアイテムや素材について調べたんです。



--今回は、寝室の壁紙を張替えたいとのことですが。

最初はリビングかダイニングの壁を希望するつもりでした。でも、どちらもお客様をお通しする場所でしょう。
もし張替えてから「前の方が良かった」とか「なんか不自然」とか、そんなふうに思われたらどうしようと。

それに、リビングやダイニングは私も日中過ごす時間が長いので、自分自身が毎日眺めながら落ち着かなくなっても困りますし。寝室なら、そうした心配もないので、ちょっと冒険してもいいかなと思ったんです。

  • --かなり慎重に考えられたんですね。

    この家を建てる時に主人と一緒にモデルハウスを見て回って、ダークカラーのおしゃれなアクセントクロスを取り入れている部屋に憧れました。それで、一時はキッチンの壁を木目調のボードにすることも考えました。けれど、濃い色にすることにどうしても抵抗があって、結局は無難でシンプルな白系にまとめてしまったんです。
    全体的に白一色だと清潔感があって素敵なんですけど、住み始めてから、なんとなく単調というか、平凡というか...そんな物足りなさも感じるようになって。

    どこか1カ所だけでも違う色があれば、メリハリがついて奥行きとかも感じられるんでしょうが、それがないのがちょっぴり悔やまれました。

--それで、アクセントクロスを張ろうと思われたんですね。新しい壁紙はスムーズに決まりましたか?

最初はストライプとか柄物の壁紙もいいなぁと思って、あれこれ候補を選んでみました。ですが、パソコンの画面で見たのと、インテリア川井さんに持って来ていただいた見本帳のサンプルではちょっと違う感じがして...。

やはり、現物を目の前にしないと、実際の質感や色調って分かりませんよね。それで、最終的には、モデルハウスを見てからずっと憧れていた、ダークブラウンの木目調の壁紙にしたんです。

  • --Re壁についてはご主人様とも相談されたのでしょうか?

    Re壁チャレンジのモニターに当選した際、「壁紙を張り替えるなら、リビングと寝室、どっちがいい?」と、まずそれを相談しました。すると主人は「寝室の方がいいんじゃないか」って。

    壁紙の見本帳も一緒に見たんですが、主人もモデルハウスで見た濃いめのアクセントクロスが印象に残っていたようで、寝室の壁紙もそのイメージで選ぶことになりました。それに、ベッド以外の家具もブラウン系なので、うまく調和するんじゃないかと。そんな想像もしていました。

--張替え作業は女性スタッフが担当していますが、現場をご覧になっていかがでしたか?

女性の職人さんが入ってこられた時は「男性じゃなくて大丈夫かしら」って、正直、ちょっと戸惑いました。けれど、実際の張替え作業を見てみたら、実にテキパキと要領よく進められているので感心しました。

あっという間に出来上がっていって、しかも、すごく綺麗に仕上がっていくでしょう。当初は半日くらいかかってしまうと思っていたので、あまりにスピーディーで、本当に驚きました。

  • 張替えの作業中。

  • 仕上がりに感心するI様。

  • 仕上がりに感心するI様。


--おしゃれで落ち着いた雰囲気に仕上がりましたね。

寝室のドアを開けた時、一瞬、暗い感じがしたんですが、正面に回って見ると、全くそんなことはありませんでした。考えてみたら、この家の中であれだけダークな色調の壁は他にないので、目が慣れていないというのもありますね。
こうして改めて見て、モデルハウスで心惹かれた、あのシックで素敵な部屋の印象がよみがえってきました。一緒に見ていた子供たちは「ホテルの部屋みたい!」って(笑)。子供の目にもおしゃれに映るんでしょうね。

他の部屋にはない、シックな印象へ

  • BEFORE

  • AFTER

  • AFTER

  • 壁に合わせた、モデルハウスの様なアイテムも検討中

  • Re壁して、再びインテリアへの興味が湧いたのではないでしょうか?

    モデルハウスの部屋では、ダークなアクセントクロスに間接照明がついていたのを思い出しました。確か、広い壁面の両サイドだったと思うのですが...。
    今すぐは無理ですけれど、いつかはこの寝室の壁にもそんなライトを設置できたらいいですね。
    それと、ベッドも同色系のものにして、もっと統一感を出せたらいいなと思っています。

Re壁チャレンジへのご応募
ありがとうございました!
施工会社から一言
  • I様宅の張替え作業に伺ったのは、当社の「なでしこチーム」という女性だけの職人チームです。
    日中の作業で立ち会われるのは奥様が多いので、同じ女性の方が安心だろうと、社長の発案で5年ほど前に発足しました。最初は戸惑われる施主さんもいますが、女性であっても施工技術は確かですし、何より応対がソフトなので、概ね好評です。
    今回もそうでしたが、壁紙選びに関しては、こちらから取り立ててアドバイスすることはあまりありません。やはり、お客様の好みの壁紙にするのが一番ですから。
    I様が選ばれたのはシンプルですけれど、輸入壁紙の織りの素材で、質感が秀逸。
    気に入っていただけて、私も嬉しく思っています。

施工会社
白い壁紙の選び方