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Re壁チャレンジ モニター体験レポート #09
ブルックリンスタイルの
お洒落なトイレに。

Re壁チャレンジ Data

所在地
大阪府 T様
施工場所
トイレ
広さ
約1帖
現地打合せ日
12月7日(約1時間)
施工日
12月18日(9時00分から12時00分までの約3時間)
概算費用
約5万円
使用した壁紙


リリカラ
LL-5215
リリカラ
LL-5605
リリカラ
LL-5198

昨年、大好評だったRe壁チャレンジのモニター体験レポート。
2020年は新たに「Re壁 ウォッシュルーム・チャレンジ」と銘打って、トイレ空間のRe壁にチャレンジする方を募集しています。

今回、最初のモニターに選ばれたのは、大阪府にお住まいのTさん。
数年前に同い年のご主人と結婚し、主婦業をこなしながらパートタイマーとしてカフェで働いています。
以前から自分好みの空間を作るのが夢だったというTさんは、昨年秋にご夫婦で築10年のマンションを購入。
早速リビングルームやキッチンのリノベーションをしたそうです。

--リノベーションがしたくて、こちらのマンションを購入されたと伺いました。


  • チャレンジ前は無地の壁紙。


    リノベーションを行ったキッチン。

  • このマンションは昨年購入しました。
    築10年ほどの物件だったのですが、もともとリノベーションして暮らすのが憧れだったので、まずは生活のメインとなるリビングを改修しました。
    以前は畳敷きの和室だったところを壊して、フローリングの洋室にしたんです。
    それと、リビングに続くキッチンもリノベーションしました。

    当初、壁は自分たちで貼ろうと思っていたんですが、やはり素人では難しくて。最終的にはプロの業者さんにお願いしました。

    --以前からインテリアには興味があったんですか?

    私は結婚後も、パートタイムでカフェで働いています。
    そのパート先のカフェの内装がレンガやタイルなどを使った、アンティーク感のある“ブルックリンスタイル※”だったんです。
    壁だけでなく照明や家具も、とてもおしゃれでいいな〜と。それで興味を持つようになりました。

    今はインスタグラムなどでも素敵なインテリアの写真がいっぱいアップされていますよね。
    リノベーションをする際にはいろいろなサイトを見て、参考にしました。

--今回のRe壁チャレンジへのご応募は、ご主人が勧めてくださったとか。

実は、私はRe壁チャレンジのことを全く知らなかったんですが、主人がRe壁のサイトを見つけて「こういうのがあるよ!」って。
ちょうどリビングやキッチンのリノベーションが終わって、どうせならほかの部屋も自分たちの好みのテイストにして、家全体に統一感を出したいと考え始めていたところでした。

トイレも以前のままだったので、気になっていたんです。
そんな時に主人が「Re壁チャレンジに応募してみたら?」と後押ししてくれました。



-- ご主人、ナイス・タイミングでしたね!

主人もインテリア関係には興味があるみたいで、休日には一緒に家具専門店や雑貨類も置いてあるインテリアショップへ行ったりします。
自然素材を使ったナチュラル系のものとか、アンティークの風合いのブルックリンスタイルとか、二人の好みが似ているので、買い物をする際など衝突することはまずありませんし。

私がこうしたいと言えば、大概は「いいよ」って。
最終的な決定権は私が握っているんです(笑)。

-- 今回のトイレの壁紙も、Tさんがお決めになったのでしょうか?

最初からキッチンやリビングと同じブルックリンスタイルにしたいというのが希望でした。
ですので、施工業者の波多野さんにも私の希望をお話ししたうえで、相談に乗っていただいたんです。
波多野さんもブルックリンスタイルのお部屋の画像などをあれこれ探して、見せてくださいました。



  • --施工業者の波多野さんからのアドバイスは?

    こうしたい!という方針が決まっていたので、私の思いを尊重してくださいました。
    見本帳を持ってきてくださった際も、特に具体的な壁紙を指し示すようなことはなくて、ご自分が納得できるまでゆっくり選んでくださいと。
    こちらの希望を理解してくださるとわかって、安心してお願いできましたね。

--新しい壁紙はすぐ決まりましたか?

正直、とても迷ったんです。
応募の際に希望していた壁紙があるのですけれど、見本帳で実物を見てみたら、少し違うかなぁと。
やはり、ネットの画面で見るのと、実際に見て、触って、確かめるのとでは違いますよね。

2〜3日じっくり考えて、それでブルーグレーのタイル調の壁紙に決めました。
ちょっとくすんだ感じのブルーは、主人も好きな色。
以前住んでいた家でもブルー系をよく取り入れていたので、気に入ってくれました。

--今回、実際の張替え作業を間近で見て、いかがでしたか?

すごい短時間で、とても丁寧に仕上げてくださって、感動しました!
リノベーションする際、自分たちで壁紙を張ろうとしたくらいなので、準備や手順などある程度はわかっていましたが、素人がやるにはちょっとハードルが高いですよね。
やはり、プロの職人さんは手際がいいし、仕上がりも綺麗だし、お任せして本当に良かったです。



--Re壁する前と比べて、トイレの印象がかなり変わりましたね!

パッと見て、空間全体がとても明るくなりました。
壁紙を張替える前は、正面がグレーで、サイドが白。

決して暗い雰囲気ではなかったんですけど。
タイル調のデザインとブルーグレーの色味が相まって、垢抜けた感じになるからでしょうか。
お洒落なうえに温かみも感じられて、思い描いていた通りのトイレルームになりました!



--今回のRe壁チャレンジのモニター体験を通じて、壁紙そのものへの思いも変わったのでは?

何よりもまず壁紙の種類の多さに驚きました。
デザインはもちろん、色も、質感も、本当に豊富なんですね。
こんなにいろいろな壁紙があるなら、オーソドックスな白の壁紙だけじゃなく、ちょっと変わったものも張りたくなりますよね。

確かに、家中の壁が柄ものばかりだとうるさくなってしまうけど、ポイント的に使うとか、トイレのような狭い空間に張るのはいいんじゃないでしょうか。
今度は、廊下や玄関の壁紙もお洒落に変えたくなりました。



  • BEFORE

  • AFTER

  • AFTER

  • ぜひほかのお部屋の壁紙も張替えてみてください。
    今日は本当に有難うございました。


    ※ブルックリンスタイルとは…
    ニューヨーク州のブルックリンを発祥とするインテリアスタイル。
    倉庫を思わせるレンガやタイル、モルタルの内装にアイアンや無垢材等の家具を配した、ビンテージ感のあるお洒落な雰囲気が特徴。

Re壁チャレンジへのご応募
ありがとうございました!
施工会社から一言
  • 私は日頃から施主さんのご希望を一番に考えて仕事をしていますが、中にはご自分で壁紙を決めきれない方も。

    そういう場合は部屋の雰囲気やお人柄などを見て、具体的に助言することもあります。
    マンションは材料や機械の搬入搬出が大変なので、持ち込むものを極力少なくするのがポイント。

    今回はTさんは思い描いていらっしゃるイメージが明確でしたし、トイレの壁紙は面積もそれほどありませんから、先に糊付けしておいて、持ってきました。
    こうすれば、作業時間も短縮できますから。

    日本の住宅はまだまだ白い壁が多いですけれど、これからはもっと自分好みに彩ってもらえたらいいですよね。
    広いお部屋でためらっている方には、トイレや洗面所など狭い空間で試されてみては・・と提案しています。

施工会社
白い壁紙の選び方