難しい食器収納もこれで解決!簡単に実践できる食器収納のアイディアを紹介 | Re壁[リカベ]

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難しい食器収納もこれで解決!簡単に実践できる食器収納のアイディアを紹介

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はじめに

食器は毎日の生活に欠かせないアイテム。「季節ごとに買い替える」「おしゃれな食器を衝動買いする」などなど…気がつけばどんどん増えてしまいます。

ふと気づけば家の中にあふれる色々な形・サイズ の食器を「整理してうまく収納できない…」「食器棚のスペースを有効に活用できない…」など、収納で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

ここでは、上手に食器を収納するコツとアイディアをまとめましたので、ぜひ実践してみてください。

なぜ食器収納は難しいのか

そもそも、なぜ食器の収納は難しいのでしょうか。主な理由は、下記の3つになります。

世界各国の料理ごとに食器がある

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日本の食卓では、和・洋・中、アジアンフードなど、世界各国の料理を日常的に楽しむことができます。

それぞれの料理に合った食器やカトラリー(ナイフ、フォークなど)も手軽に購入することができます。

そのため、食器棚には、サイズや形状、色・デザイン、生産地が違う、多種多様な食器類があふれることになります。

その国の料理にぴったり合う食器を使って食べる食事は、一層おいしく感じられるものですが、結局はそれが食器を増やす原因のひとつになっています。

来客用と普段用の食器がある

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食器の中には普段使い用と来客用に使い分けて使用することがあります。

コーヒーカップ、ケーキ皿、茶わん、箸など、普段使い用とは別に、お客様用を、どの家庭でも用意しているのが一般的です。

このように食器には2つの用途があるため、普段用とは別に、お客様用食器の専用収納スペースが必要になります。

多種多様なサイズと形の食器がある

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食器は同じ日本製であっても、盛り付け用の大鉢もあれば、小分け用の小鉢もあります。

コップ類でも、ワイングラスのように繊細な形状のものもあれば、マグカップのように取っ手付きの物があるなど、サイズや形状は様々です。

「重ねることができない」「ほかの食器と一緒に収納できない」など、スペースを必要とする食器も多いため、これが収納時の悩みのタネになります。

食器の収納場所は、用途で決める

サイズも形状もバラバラ、しかもお客様用や普段用がある食器を、どのように整理して、収納する場所を決めたら良いのでしょうか。

以下に、そのポイントをまとめました。

食器を断捨離する

食器をきれいに収納して、使いやすくするためには、最初に家の中にある全ての食器を見直して適正な量を決めることから始めます。

そもそも収納の基本は、不要なものを減らすこと、つまり断捨離することです

。戸棚の奥で眠っている食器や古くなって使わない食器をすべて処分して本当に必要なものだけを残すようにします。

断捨離してスッキリしたら、以降、食器を購入する際には「1つ買ったら1つ捨てる」ルールを徹底して、食器棚の適正量を超えないように心がけることが大切です。

普段使いとお客様用を仕分ける

お客様用食器は使用頻度が少ないため、普段使いのものよりも多少取り出しづらい場所においても不自由はありません。

また、お客様用食器だけをまとめて収納しておけば、急な来客時にも慌てずに対応することができます。

種類別に分ける

普段使い用の食器は、頻繁に使いますので、茶碗やお椀、主菜皿や副菜皿、カップ、グラスなど種類別に取り出しやすい場所に置くのがベターです。

和食器、洋食器、中華食器など、料理の種類別・国別に分けておくのも、料理の際の出し入れや収納において合理的です。

頻度別に分ける

次にそれぞれの種類別に、「毎日使うもの」「季節ごとに使用するもの」「1年に数回しか使わない物」「1年に1回しか使わないもの(おせちのお重など)」等の使用頻度別に仕分けをします。

使用頻度の高いものは取り出しやすくて使いやすい場所に収納する。

1年に1回程度しか使用しない食器は、戸棚の中にしまうなど、頻度に応じて収納場所を決めます。

食器を取り出しやすくする収納のポイント

収納スペースの中が「食器が何重にも重なっている」「手を入れるゆとりがない」など、中の食器を取り出しにくい状態は神経を使いますし、ストレスも溜まります。

ここからは狭い収納スペースを使いやすくするコツをご紹介します。

お皿は重ねる収納から立てる収納へ 

お皿は何重にも重ねてしまうと、下にあるものを取り出すのに一苦労です。

「ディッシュスタンド」や「ファイルスタンド」を使うと皿の出し入れが簡単にできます。

お皿は、重ねずに「立てる」収納にすれば出し入れはとても楽になります。

同じ大きさでまとめる

いろんな形状の食器も、同じ大きさのものだけをまとめて収納すると、カラーやデザインテイストが違ってもすっきりした印象を与えます。

頻度が高い「朝食セット」や「コーヒーセット」を用意する

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セットで使う食器群をまとめて収納しておくと便利です。

例えば、朝ごはんの「モーニングセット」、コーヒータイムに使う「カフェセット」のように、食器・カトラリー・調味料を一緒にセットで収納しておくと、食卓にそのまま出すだけなので合理的です。

美しく使いやすい見せる収納

毎日使うコーヒーカップは、壁面ボードにS字フックを取り付けて吊るすと便利です。

収納スペースを有効活用できるとともに、お洒落でなおかつ使いやすさも実現できます。

箸やカトラリーは、仕切りのあるトレーを利用

箸や、スプーン、フォークなどのカトラリーは、仕切りの付いたプラスチックトレーなどを利用して収納します。

プレートを使えば、サイズや種類によって分類できます。

かたちも平らで何が置いてあるかすぐに分かるため、使いたいものを簡単に取り出すことができます。

これは便利!収納グッズを利用した食器収納

最近は、100円ショップや雑貨ショップなどで、様々な収納用グッズやアイテムが売られています。

ここでは、それらを利用した収納アイディアをご紹介します。

ミニカラーボックスを使った収納

ミニサイズのカラーボックスを利用して、調味料入れやスパイス入れなどのサイズが揃った容器を並べると、見せる収納としておしゃれなアイテムになります。

コの字型ラックを使った収納

お皿を効率よく収納して、取り出しやすくしたものが「コの字型ラック」です。

市販されているものは、サイズや高さのバリエーションも豊富にあるので、ご家庭の収納棚のスペースや、お皿の枚数に合わせて選ぶことができます。

収納棚に板を取り付けるよりも簡単に設置できるのも魅力です。

素材は、プラスチック製、アルミ製、木製などがありますので、棚の色やデザインに合わせて選ぶことができます。

見て、使って、楽しい収納の一つです。

取っ手付きボックスを使った収納

すぐに使いたい食器や割れやすいグラスなどは、取っ手付きの収納ケースやボックスに入れると出し入れがしやすく便利です。

重ねにくいカップや湯のみ茶碗はもちろん、しょうゆなどの調味料入れの収納にも重宝します。

ボックス同士の入れ替えを簡単にできるのもメリットです。

おすすめは色が透明や網目タイプです。

収納している中のものがはっきり見えるので使いやすいです。

吊り下げ式ラックを使った収納

いろいろな用途に使える収納が「吊り下げ式ラック」です。

壁などの仕切りに差し込むだけで、デッドスペースを有効に活用することができます。

吊り下げ式は、あまり重いものは収納できませんが、プラスチック製の食器やケトルを置いたり、布巾かけとしても使うことができます。

まとめ

食器類は、それぞれサイズや形状が違います。

用途や頻度も違いますので、すっきりと効率よく収納するのは簡単ではありませんが、ちょっとしたコツや工夫で、キレイに使いやすく収納することができます。

最近では、収納に便利なアイデア商品もたくさん販売されていますので、積極的に活用して収納上手を目指したいですね。

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