壁紙にも“張り替え時期”がある事、ご存知ですか? リフォームや部屋の模様替えなどがなければ普段、壁紙を意識することはあまりないという方もいらっしゃるかもしれません。 そんな方にも分かりやすく、Re壁(張り替え)ドキやサインなどをお教えします! Re壁(張り替え)サインを正しくキャッチして実行することで、ご自身や大切なごや家族が快適に過ごすための大切な空間作りに役立ててみましょう。
壁紙の変化に気付けていますか?
壁紙に汚れや浮きはありませんか? あまりじっくりと観察する機会は少ないと思いますが、定期的に観察するようにしてみてください。 ホワイトやパステル系カラーの壁紙ですと、汚れや浮きは目立つので発見しやすいかもしれません。
しかし、ブラックなどのダーク系カラーだったりすると、なかなか見つけられないものです。 普段からこまめに観察してみることで発見しやすくなりますので、まずはお家の壁紙をよく見てみましょう!
汚れや浮きが発生する原因の多くは、湿気や雨漏り、結露によるものです。 汚れは、どのくらいを「汚れている」と感じられるか個人差がありますが、発見した場合は要注意です!
汚れだと思っていたのによく見たらカビだった!なんてこともあります。 そのまま放置してしまうと部屋全体にカビが広がってしまい、最終的には壁紙だけではなくその奥の断熱材やボードまで進行してしまう可能性も。
長期間カビを吸入し続けた場合、体調を崩すなどの健康被害が出てしまうこともあります。
少しでも変化を感じたらしっかりと観察し、Re壁(張り替え)を検討すると良いでしょう。 また、施工不良が原因の場合もありますので、綺麗な壁紙を保つためにも、Re壁(張り替え)を行う際は、プロにお任せすることをおすすめします。
日頃のお手入れも大切ですが、カビを発見した時には思い切ってRe壁(張り替え)して、スッキリ気持ちいいお部屋に改善してしまうのも手です。
壁紙にも耐用年数がある!
壁紙に耐用年数があること、ご存知ですか? 壁紙の耐用年数は、それぞれのお家の状況にもよりますが、一般的に5年から10年程と言われています。
意外と短い!と驚かれた方も多いのでは? ただ、この耐用年数に達していなくても、張り替えを行ったほうが良いケースがいくつかあります。
- 汚れやカビが目立ってきた
- たばこのヤニで色が変わったかも
- 壁の表面にシワやたるみがある
- 穴やヒビができている
- 機能性壁紙のハズだけど最近あまり効果を感じない
- 壁紙が浮いたり、剥がれてきた
- 壁紙と壁紙の間が開いてきた気がする
どのくらいチェックが入りましたか? 場合によっては壁の下地の部分にまで影響してしまい、壁の修繕までしなくてはいけなくなってしまうことも…。
そうならないためにも、特に目立った汚れなどがなくても、定期的にチェックするようにしてみてください。 大切な我が家を守るために、メンテナンスはとても大切。まずは「壁の観察」という簡単なことから始めていきましょう。
リフォームの時期に一緒にRe壁(張り替え)るのもOK!
お家の部分的、もしくは全体的なリフォームを考えているなら、一緒に壁紙をRe壁(張り替え)してしまいましょう。 Re壁(張り替え)だけをする時は、壁の近くに置いてある家具や家電を移動させ、Re壁(張り替え)後に元に戻すという、作業が必須。
リフォームの時にも同じ作業がありますが、いずれにしても移動させなければならないのであれば、1度で壁紙も綺麗になったほうが楽チンですよね。 そのため、リフォーム時のRe壁(張り替え)は、特にめんどくさがり屋さんには断然おすすめです!
まとめ
壁紙に、お家のインテリアを魅力的にするための役割だけではなく、壁そのものを守るという大切な役割もあります。 お部屋やお家は壁に囲まれてできています。
その壁はそこに住む人と暮らしを守り、包むもの。 汚れで見た目が悪くなってしまっても、「あんまり気にならないから大丈夫!」と考えてしまっては、壁紙は壁を守る役割が果たせなくなってしまうかもしれません。
大切なお家と住む人の暮らしや健康を守るためにもRe壁(張り替え)はとても重要です。 「インテリアをよりステキに」だけでなく、壁紙の耐久性、機能性など総合的に考えて、Re壁(張り替え)時期を検討しましょう!
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